あまりにも秘境すぎる!!
BACCHO TO THE FUTURE 11
今週は、嫁さまの兄弟家族総出で硫黄島旅行をしました。
といって、映画「硫黄島からの手紙」の硫黄島ではありません(一般人立ち入り禁止だし)
鹿児島県三島村の硫黄島です。
まず感動したのは、フェリーで島に着いたとき、
港でジャンベ演奏とダンスで島の人たちが出迎えてくれました。
(港の海面は、硫黄の色に染め上げられています)
「アフリカの楽器のジャンベがなぜ鹿児島の島に?」
それは1994年に世界的ジャンベ奏者ママディ・ケイタさんが島の演奏に来た時、
ママディさんが島をこよなく愛し、
そこから交流が始まったそうです。
島を旅すると、ジャンベスクールという立派な建物もありました。
たったひとりの出会いが島の文化になっている。
なんて素敵。
我々家族が泊まる場所は、ONE PIECEのレッドラインかと見まごうほどの
絶壁!!
の下!!
そこには野外ステージもあり、
舞台装置は圧倒的存在感の絶壁。
「ここでピザ回ししたら、さぞ圧巻だろうなぁ・・」
と思いバッグに手を入れたらなんたる偶然、
たまたま持ってきていましたピザ生地。
ピザ、まわしました。
チェックイン済ませたらすかさず硫黄岳登山。
通称博士と呼ばれるガイドさんに連れられて、
ガスマスク装着。
片道1時間、炎天下、大人でもきっつい岩ごろりごろり道を、
子どもたちはもくもくと進む。
どこからでてくるこの無尽蔵の体力・・。
「ここでもピザまわししたら、最高のロケーションなのになぁー」
と思いましたが、さすがにバッグに入っていませんでした。
何しろ炎天下、往復2時間、少しでも重量を減らしたい。
ピザ生地よりも水筒を多めにいれておくことが最優先。
たっぷり汗をかいたのちは、海岸に湧き出る温泉へ。
源泉は激熱でとても入れない。
カップ麺ができるくらい熱い。
「押すなよ」と言わざるをえない温度。
打ち寄せる波に海水が入りこみ、
よき潮の時間帯であれば、よき湯加減の極楽へ。
満潮であれば波にさらわれ極楽へ。
どれぐらいすごい波飛沫なのか、
ピザまわしと比較してご覧ください。
こんな秘境すぎる温泉があるかと思いきや、
海水浴場もこれまた卑怯すぎるほどの秘境です。
エメラルドグリーンってやつですか???
僕は色の判別がよくできない色覚多様性(昔で言う色弱)なので、
普段景色を観てもさほど綺麗だと思わないのですが、
僕の目から観ても、妖艶でした。
グリム童話や昔話では、水は別世界の象徴として描かれることがありますが、
まさにここはそんな感じ。
飛び込んだら別世界に誘われそう。
そう思って躊躇っていたら、
一瞬のためらいもなく誰もいない海に飛び込んだのは・・、
・・うちの娘でした・・。
負けてられんということで、
次は娘と嫁さまと家族全員で飛び込みました。
ご覧いただきたい。
誰よりも遠くへ、そして着水の際の体へのダメージを最小限にして飛び込む、
このわたくしめの理想的なフォームを!!(画面一番奥)
さて、こんな秘境すぎる島ですが、
実は僕とも縁がありました。
島に立てられた石像の人物、
俊寛僧都(しゅんかんそうず)
平家転覆を謀り、平清盛の命で絶海の孤島(鬼界ケ島)に流刑の身となった人物。
その鬼界ケ島が、この三島村硫黄島だと言われています。
この物語は、近松門左衛門作の歌舞伎「平家女護島」ともなっています。
平成の時代に、この演目がこの地で上演されたそうな。
なんと、歌舞伎の演目が史実となった場所で開催されたのはこれが史上初とのこと。
それを記念して石像が建てられていました。
実は僕も、この「平家女護島」の歌舞伎に出演したことがあり、
なんだかすごい縁を感じました。
なのでピザまわしのコラボをしました。
さて、あまりにも魅力満載で秘境すぎる硫黄島三島村。
書きたいことたっぷりあるのですが、
あまりにも満喫しすぎてまだ言葉として整理できておりませんので、
残りのピザまわしでその魅力をおすそわけさせていただきます。






たまにピザの生地入ってますよね😊