バッチョ・トゥ・ザ・フューチャー
楽屋からにて「ばちょぺでぃあ」
前人未踏の境地を歩む
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前人未踏の境地を歩む

自分だけの足跡を刻み込む

今日から前人未踏の境地というか、そんな階段を歩むことにしました。

前人未踏と言ったら言い過ぎかもしれませんけど、ほとんどの人が歩いていない道ですね。

そこを今日から歩いてみようと思ったんです。

よく人が歩いている道を歩けば、もちろん安心です。

結果もある程度見えている。

だから、みんなそこを歩くわけですよね。

でも、そこをどれだけ頑張って歩いたとしても、たどり着く場所はみんなと同じかもしれない。

だったら、誰も歩いていないところに、自分の足跡を残していったほうが面白いんじゃないかなと思ったんです。

それで今日から、その一歩を踏み出しました。

ビルでもマンションでも、お店でもいいんですけど、階段ってありますよね。

よく見ると、汚れている場所って決まってるんですよ。

真ん中あたりです。

たくさんの人が歩くから、そこだけ黒ずんでいる。

でも、本当の端っこって意外ときれいなんですよね。

壁際とか手すりのすぐ横とか。

つまり、誰も歩いていない場所なんです。

なんで歩かないのか。

理由は簡単です。

歩きにくいから。

だから僕は今日から、その端っこだけを歩いて階段を上り下りすることにしました。

やってみて分かったことがあります。

めちゃくちゃ歩きにくいです。

そして、思った以上に危ない。

端っこだから少し歩きにくい程度かなと思っていたんですけど、そんなもんじゃなかったですね。

特に下り。

壁際ギリギリを歩こうとすると、体が壁に当たるんですよ。

壁に当たると、その反動でバランスが少し崩れる。

だから、いつものようにスムーズには下りられないんです。

しかも、壁にぶつからないように意識すると、今度は足元への注意が少し薄くなる。

普段なら階段だけを見ていればいいのに、

壁にも気を配らないといけない。

そうすると、

「あ、ちょっと危ない。」

ってなる瞬間があるんですよ。

これ、面白いですよね。

気をつけているつもりなのに、別のことへ意識を向けることで、今まで当たり前にできていたことが難しくなる。

だから急いでは下りられません。

でも、その分、一歩一歩を丁寧に踏みしめるようになるんです。

ある意味、安全なのかもしれませんね。

今日から、そんなふうに階段の端っこを歩いてみようと思います。

誰も歩いていない場所を、自分が歩く。

そして、その場所が少しずつ黒ずんでいったら、それは僕が何度も歩いた証になる。

誰かが後から見た時に、

「あれ、この端っこだけなんで汚れてるんだろう。」

なんて思うかもしれません。

この道を行けばどうなるものか。

行けば分かるさ。

そんな言葉がありますけど、本当にそうなんでしょうね。

歩いたことのない道は、歩いてみないと分からない。

ということで、今日から階段の端っこを歩いてみようという、ちょっとした挑戦のお話。

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