【音声の文字起こし】
↓
今ですね。
キャスト紹介の記事を書いています。
今週本番を迎える舞台なんですが、その出演者1人ひとりについてのキャスト紹介を書かせてもらっているんです。
僕は今回、演出ではなく出演者の1人なんですが、自分の方から「キャスト紹介を書かせてください」とお願いして書いています。
XやFacebook、Instagramにはアップしているんですが、実はSubstackにも記事としては置いてあるんですよ。
ただ、今はそこまで大々的には発信していません。
メルマガで通知したり、引用リスタックをしたりということは控えています。
少し前までは、
「キャスト紹介を書きました。」
という感じで引用リスタックもしていたんですけど、思ったより反応がなかったんですよね。
やっぱり演劇のキャスト紹介は、Substackとは少し違うのかなという感覚があります。
だから記事としては置いてあるけれど、積極的に知らせることはせず、XやFacebookなど、演劇に近い人へ届きやすい媒体で発信しています。
とはいえ、これがなかなか大変なんです。
1人あたり3,000文字から4,000文字くらい。
今10人書き終わって、残り4人。
1日に5人、6人書くとなると、15,000文字から18,000文字くらいになります。
でも、本当にAIが出てきてありがたいですね。
役者について感じていること。
その役との関係。
思い出やエピソード。
そういったものを、まず音声で一気に話します。
それを文字起こしして、最後にChatGPTへ投げて清書してもらっています。
これが1年前だったら、全部キーボードで打っていたんですよね。
それに比べると、本当に表現しやすくなりました。
キーボードで打っていると、頭の中で考えていることが、文字を入力している間にどんどん通り過ぎていくんです。
「あれ、何を言おうとしてたっけ。」
となって、思い出す時間が結構かかる。
しかも、誤字脱字が目に入るたびに止まってしまう。
だから以前は1日に2,000文字くらい書けたら十分でした。
それが今は、音声入力とAIのおかげで、当たり前のように3,000文字、4,000文字を書けるようになっています。
ただ、音声でしゃべってAIにまとめてもらうだけだから楽なんでしょうと思われるかもしれませんが、実際はかなりヘトヘトになります。
役者1人ひとりについて、本気で考えるんですよね。
どこで出会ったのか。
どんな魅力があるのか。
何がこの人らしいのか。
その人を深掘りして、思い出を掘り起こして、それを言葉にしていく。
だから頭はずっとフル回転なんです。
これはキーボードで書くのとは、使う脳が違う感覚があります。
でも、いいのは、頭に浮かんだ言葉をそのまま声として出せること。
言葉を逃さないんですよね。
ChatGPTにも、
「余計な追記はしない。」
と指示をしているので、自分が伝えたいことを、かなり近い形で文章にしてくれます。
去年までだったら2,000文字が限界だったものが、今では3,000文字、4,000文字を普通に書けるようになりました。
さすがに5人分もやるとヘトヘトですけどね。
車を運転しながら、このPodcastみたいな感覚でボイスレコーダーに向かってしゃべっているので、実際に「書く時間」はほぼゼロです。
でも、その役者について考え、感じることにものすごく集中するので、体感としてはキーボードで書くより疲れるんですよ。
ただ、その分だけ役者1人ひとりとしっかり向き合えます。
そして何よりいいのは、ずっと本番へ向けて一緒に作品を作ってきた仲間たちへ向けたラブレターみたいになることなんです。
その役者の魅力を言葉にして。
いろんな人へ届ける。
でも実際に一番読んでくれるのは、その役者本人なんですよね。
「ここまで見てくれてたんですか。」
「自分にそんな魅力があったなんて気づかなかった。」
そんなふうに喜んでもらえることが多いんです。
それって、演劇ではすごく大事なことなんですよね。
役者同士の信頼関係って、目には見えないけれど、絶対に舞台へ乗ってくるものなんです。
僕自身も、その人について話しているうちに、
「あ、この人ってこんな魅力があったよね。」
と、新しく気づくことがあります。
話しながら発見して。
文章にしながら、さらに好きになっていく。
そうやって信頼関係が深まると、その空気がちゃんと芝居にも乗ってくる。
そんな効果があるなと感じています。
まだ紹介を書いていない役者たちも、
「自分はどんなふうに紹介されるんだろう。」
と楽しみにしてくれているみたいなんです。
そうやって待ってくれているのも嬉しいですね。
あと4人。
明日までには書き終えられるかなと思っています。
しっかり書き切って、本番へ向けて最高の状態で舞台を迎えたいですね。
そしてお客さんにも、このキャスト紹介を読んだからこそ、舞台がもっと楽しみになったと思ってもらえたら嬉しいです。
役作りや役者それぞれの魅力もたくさん書いていますので、舞台を見る前の1つのエンターテインメントとして楽しんでもらえたらと思っています。
あと4人。
最後までしっかり書き切って、今週末の本番へ向けて、より良い舞台を届けていきます。












