バッチョ・トゥ・ザ・フューチャー
楽屋からにて「ばちょぺでぃあ」
本番中、意識がぶっ飛びました。
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本番中、意識がぶっ飛びました。

まぁ、ある意味リアリズム。

Podcast、聞いての通りですけど、喉が枯れてます。

昨日まで舞台がありまして、それで喉をつぶしちゃったんですね。

実際に潰したのは打ち上げなんですけど、それはまた別の話でします。

今日は、この舞台の本番中に意識が飛んでしまったというお話です。

舞台「わすれゆき」の中で、火事のシーンがあるんですね。

僕が大切な人を助けるために火の中へ飛び込んで、瓦礫をかき分けながら助けようとして、最後に絶叫するというシーンなんです。

でも結局、助けることができず、悲しみのあまり泣き叫ぶんですね。

その絶叫をした瞬間です。

フラッとなって酸欠になり、膝からガクンと崩れ落ちました。

そして、ふっと我に返ると、意識が飛んでたんですよね。

最初に思ったのが、

「あれ、なんでこんなに周りに人がいるんだ?」

でした。

もちろん、お客さんなんですけどね。

それから、

「なんでこんなに周りが真っ赤なんだ?」

「なんで音楽が鳴ってるんだ?」

って。

火事のシーンなので、照明も音楽もその演出なんです。

隣を見ると、人がしゃべってる。

共演者がセリフを言ってるんです。

「え、今何やってるの?」

「どういう状況?」

って、一瞬わからなくなりました。

それで、

「あ、今、本番中やん。」

「今、自分、意識失ってた。」

って気付いて、

「ということは次、自分のセリフだ。」

と思って、なんとか意識を取り戻して芝居に戻りました。

火事のシーンなので、リアリティを出すために煙を吸い込んで咳き込んだり、息苦しそうにしたり、瓦礫をかき分けたり、呼吸もわざとものすごく荒くしてたんですね。

その状態で、さらに絶叫です。

ほとんど息を吸えていない状態で叫んだので、本当にいきなり意識がフッと消えたんですよ。

気付いたら、ボテッとなってました。

幸い、意識を失っていたのは本当に一瞬だったみたいで、少し間は空いたものの、芝居自体は成立していたそうです。

終演後にお客さんから、

「あの火事のシーン、本当に死に物狂いで助けようとしている感じが伝わってきました。」

「倒れそうになりながらも必死なのがすごくリアルでした。」

と言っていただいたんです。

いや、本当に倒れてたんですよ。

本当に意識が飛んでました(笑)。

そんなことがありまして、本当は喉が治ってからポッドキャストをやろうかなとも思ってたんですけど、治ってないままやるのも一つの記録かなと思って収録してみました。

でも、やっぱり結構痛いですね。

今日はこの辺で終わりにしたいと思います。

今週は、この舞台の裏話やエピソードを少しずつ配信していこうと思っています。

明日には喉が治ってたらいいな。

治ってなくても、無理をしない程度にやってみます。

どうもありがとうございました。

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